季節のみどころ情報【7月2日号】
ヒメヒオウギズイセン、リョウブ、アガパンサスがみごろです。
緋色のヒメヒオウギズイセンが、新宿門近くや丸花壇近くで元気いっぱい鮮やかな花を群生させています。梅雨空の下、ひときわ花色が目立っています。
リョウブはツツジ山でみごろです。高さ3メートルくらいの小高木で、穂状の白い花をたくさんつけています。雨のたび濃くなる緑の中で長い花穂が涼し気に揺れています。
管理事務所近くなどではアガパンサスが花茎を伸ばし、薄紫色や白色の花が花火のようにぱっと球状に咲き、あたりを華やかにしています。おすすめ写真スポットです。
【みごろ】
・アメリカデイゴ(中の池)
・アルストロメリアの仲間(新宿門)
・オオアカバナ(温室前)
・ギボウシ(中の池、管理事務所)
・キョウチクトウ(千駄ヶ谷休憩所)
・クリナムの仲間(管理事務所近く)
・サンゴシトウ(中の池や温室横など)
・タイサンボク(温室前や風景式庭園など)
・バウヒニア・フォルヒカタ(温室近く)
・ハクウンボクの実(こども広場)
・ハンゲショウ(母と子の森)
・ハナゾノツクバネウツギ(千駄ヶ谷門ゲート外)
・ミズカンナ(温室前の池)
・ムクゲ(千駄ヶ谷休憩所、下の池近く)
・モッコク(三角花壇、日本庭園など)
・ヤエクチナシ(千駄ヶ谷休憩所)
・ヤブミョウガ(母と子の森など園内各所)
・ヤマユリの園芸種(日本庭園)
【開花】
・コウテイダリア(管理事務所近く)
・ヤブラン(新宿門など園内各所)