お知らせ

庭園を守るお仕事通信3月号【温室班】

庭園を守る取り組み

いつも新宿御苑にご来園いただきまして、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、緊急事態宣言の発令に伴い、令和2年12月26日(土)より臨時閉園しております。
園内の自然情報の発信については、冬の新宿御苑の庭園風景をインターネットを通してご鑑賞いただきたく、引き続き情報発信を行います。
スタッフ一同、みなさまにご来園いただける日まで、庭園や植物の栽培管理をしっかり行ってまいります。何卒ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。


本日は庭園管理業務のひとつ「温室」にスポットをあて、温室班の3月の作業から温室の環境整備をご紹介します。

温室では一日2回の水やりをしているため高温多湿になりがちです。夏はすぐに乾き、カラッとしますが、乾きにくい冬にはコケなどが生育しやすくなってしまいます。

通路を綺麗に保つために、温室スタッフは定期的に「ポリッシャー」という機械で床を磨いています。見た目を美しくすることはもちろん、滑りにくくすることと、病原菌を発生させないという目的があります。お客様にとっても植物にとっても大切な作業です。

温室の中央には、熱帯スイレンやオオオニバスなどが生育している池があります。こちらは、今年1月に温室スタッフが池の水を抜いて底に溜まった泥や落ち葉などを取り除き、水を綺麗にしました。


池の水は取水口から一度取り入れて、ろ過して温めて戻し、流れを作るシステムで淀みをつくらないようにして、水生植物の健康に配慮した池になっています。

温室内の植物は、原産地の生育状況に似せて植物の展示を行っています。着生して生育するランは、壁面などの空間も利用して展示しています。
植物が健康に育ち、お客様にも楽しんでいただけるような環境づくりをしています。

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