お知らせ

庭園を守るお仕事通信3月号【清掃班】

庭園を守る取り組み

いつも新宿御苑にご来園いただきまして、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、緊急事態宣言の発令に伴い、令和2年12月26日(土)より臨時閉園しております。
園内の自然情報の発信については、冬の新宿御苑の庭園風景をインターネットを通してご鑑賞いただきたく、引き続き情報発信を行います。
スタッフ一同、みなさまにご来園いただける日まで、庭園や植物の栽培管理をしっかり行ってまいります。何卒ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

本日は庭園管理業務のひとつ「庭園美化」にスポットをあて、清掃班の作業から「側溝枡(そっこうます)のお掃除」をピックアップしてご紹介します。

側溝枡(そっこうます)とは、雨で園路が水浸しにならないようにする排水施設のことです。
御苑の庭園内だけでなく、コンクリート道路など、みなさんの身近な場所にも設置されています。

昨年2020年の夏から秋にかけては、関東甲信で平年以上に雨の多いシーズンとなりました。
長雨や台風の影響もあってか、落葉樹が葉っぱを落とし終わった冬に枡のふたを開けてみると、中には土や落ち葉がたまっていました。

側溝枡が詰まってしまうと水はけが悪くなり、雨の日に園路に水がたまりやすくなったり、庭園内では芝生などの植物の生育にも良くありません。
堆積した泥や落ち葉をスコップでかき出し、ふたに詰まった葉っぱもきれいに取り除きます。

取り除いた堆積物はいったん集めてから、土や落ち葉などの自然物と人工物に分別します。
リサイクルの一環として、自然物は園内の植栽エリアに還し、自然の循環機能の活用に取り組んでいます。

清掃班をはじめ、これからもお客様に快適に利用いただけるよう、取り組んでまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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