花壇の植替えを行いました
12月2日(水)、冬季の花壇植栽に向けて、園芸文化協会の園芸家の奥峰子さんに監修をいただき、温室前の丸花壇と風景式庭園の三角花壇の植え替えを行いました。
これから冬に向けて、長く楽しめる一年草を取り入れてデザインしました。
はじめに丸花壇において植栽を行いました。
中央に色とりどりのリナリア、これから花が楽しみなワスレナグサ、冬の花壇でお馴染みのビオラ、可愛らしい小花のアリッサムはピンクとラベンダーの2色を交互に植栽しました。
多年草のヒューケラを活かしたデザインとなっています。
花の生長を予測して、20センチ間隔でバランスよく花壇全体を植えつけました。
外側花壇のシロタエギクは背丈が大きくなってきたため、切り戻しを行います。足元には新芽が成長していました。
こちらは風景式庭園の芝生の中央にある三角花壇です。
花壇中央にワスレナグサ、よくさくスミレ、アリッサムを植栽しました。
よくさくスミレのママレードとレモネードの温かい配色が、園内に彩りを添えています。
外側の三角エリアはワスレナグサとよくさくスミレを植栽しました。
これからの生長をぜひあたたかく見守ってくださいね。