お知らせ

タギョウショウの剪定を行っています

庭園を守る取り組み

連日、最低気温が氷点下までぐっと下がり、寒さ厳しい日でしたが、寒さに負けず少しずつ桜の開花が進んでいます。日本庭園・翔天亭近くの寒桜は5分咲きとなり、多くのお客様が桜と一緒に記念撮影を楽しまれていらっしゃいます。
現在園内では、松やプラタナス並木の剪定などが行われていますが、日本庭園では、新宿御苑の冬の風物詩ともなっているタギョウショウ(多行松)の剪定を行っています。

タギョウショウは、赤松(アカマツ)の園芸品種で、根元から枝が細かく分かれています。ブロッコリーのようなユニークな丸い樹形が特徴でお客さまからも人気です。

剪定は、植生担当の専門職員が1本1本、手作業で手入れを行い、大きな木は数人がかりで作業をすすめます。樹形を美しく整えるだけでなく、余分な枝葉を落とすことで、風通しや光合成がより効果的に出来るようになり、樹木の生長促進に繋がります。

【剪定前】

【剪定後】
新宿御苑の庭園は多くの人々の努力によって現代に受け継がれてきましたが、私たち国民公園協会では御苑とともに歩んできた歴史ある木々が健やかに生育できるよう、日々庭園を守る取り組みを進めております。
作業中はご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

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