新宿御苑フォトコンテスト作品審査会を開催
新宿御苑の恒例イベント「2019新宿御苑フォトコンテスト」の作品審査会を開催しました。
カメラを通して新宿御苑の魅力を発見するこのイベントも、御苑を愛するみなさまに支えられ、平成3年度(1991年)のスタートから今年で29回目をむかえました。
フォトコンテストのテーマは「未来へ守りたい豊かな自然と歴史」、「都会のオアシスでの自然とのふれあい」。
今年は約1200点の作品が寄せられました。
北は山形から南は鹿児島まで、最年少は4歳、最年長は94歳と幅広い世代のみなさまから、たくさんの魅力的な作品を寄せていただきました。
ご応募くださったみなさま、ありがとうございました。
審査会では写真家の木村正博氏、岡本洋子氏、新宿御苑管理事務所長、次長、庶務科長、富士フイルムフォトプリントグループマネージャー、国民公園協会専務理事、新宿御苑支部長等による厳正な審査のもと、入賞にふさわしい作品を決定しました。
審査発表は2020年2月下旬を予定しております。
(入賞者あてに直接通知)※入賞者以外の方へは通知いたしません。
新宿御苑を知り尽くした審査員からは「御苑にはまだこんな場所があったのかという発見への驚きと、作品づくりに込められた皆さんの熱心さが伝わってきました」、「同じ被写体や場所でも撮影する人によって全く違った切り口で捉えており、都会では見られないような風景、季節ごとの表情などいろいろな見方など改めて御苑の奥深さを感じました」との感想がありました。
入賞作品展は2020年3月末よりインフォメーションセンターにて開催予定です。
詳細が決まりましたら、ホームページでお知らせさせていただきます。
どうぞお楽しみに!