お知らせ

こんにちは、赤ちゃん!カイツブリ子育中

新宿御苑の見どころ

 連日、雨降りの日が続いていましたが本日は、曇り空が広がり雨もひと休み。「チー♪ヂ―♪」と夏の始まりを告げるようにニイニイゼミが鳴きはじめました。

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 冬の園内の池ではオシドリやマガモなどたくさんの水鳥たちが羽を休め、ゆったりと過ごしている姿を観察できましたが、今の時期は中の池でカイツブリが子育てをする姿をご覧いただけることがあります。

水辺に植栽された木の枝が水面まで垂れ下がっており、それを利用して、流されないように枯枝や落ち葉を使用して上手に浮き巣を作っています。

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 巣の上でじっとしている親鳥。ときおり背中の羽根がごそごそと動いているのが見えたので観察していると、ひょっこりとカイツブリの赤ちゃんが羽毛の間から顔をのぞかせました。

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 赤ちゃんは外に興味津々なのか、親の背中から飛び降り辺りを見回していました。

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 カイツブリは親鳥がメスオス交代で抱卵し、産まれたヒナを背中に乗せて子育てをします。人のようにおんぶして子育てするなんて微笑ましいですね。オスが巣にいるヒナにたえず小魚、エビなどの餌を運んできます。

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 卵を温めているメスにも餌を運んできたオスですが、エビは気に入らないのかなかなか受け取ってもらえず、思わずクスッと笑ってしまうシーンもありました。

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 孵化したのは1羽だけで、ほかに数個温めている卵があるようです。1~2週間後には数羽の幼鳥を連れて親子で仲良く泳ぐ姿を見るのが楽しみですね。

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 カイツブリをはじめとして都会の中でたくましく子育てをしている野鳥たち。見つけたら、そっと見守ってあげてください。

■新宿御苑の庭園を守るために■

 新宿御苑は旧皇室園地の歴史のある庭園です。貴重な園内の動植物や施設を守り、庭園を訪れる皆さまに楽しく安全で快適にお過ごしいただけますよう、次に掲げる行為及びこれに類する行為はご遠慮ください。皆さまのご協力をお願いいたします。

【自然保護・文化財保護のため、動植物や庭園、施設等を傷つける以下の行為はご遠慮ください。】

・植物を採ったり傷つけたりすること

・動物(魚類、昆虫類を含む)を捕まえたり傷つけたりすること

・園内の木に登ること

・園内の動物にえさをやること

・立入禁止、植栽保護区域に立ち入ること

・植物を持ち込んで植えること

・動物を持ち込んで放すこと

・施設や工作物等を壊したり、汚損すること

・その他、管理者が適当でないと認める行為

>>上記以外の園内規則など詳しくは環境省新宿御苑管理事務所ウェブサイト「施設利用・入園案内」ページをご確認ください

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