お知らせ

大温室鑑賞教室「実のなる植物ツアー」を開催しました!!

温室

 梅雨時でも天気を気にせず植物観察をお楽しみいただける大温室では、6月25日(火)から6月30日(日)まで企画展「実のなる植物展『Look at 実~私を見て!』」を開催しています。

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 企画展に合わせて、本日は大温室鑑賞教室「実のなる植物ツアー」が開催されました。

 春に花が咲いた植物がちょうど実を付けはじめる時期になり、珍しい果実や果物屋さんで見かける大きさよりも小さい果実の状態なども観察いただける企画展です。

 温室担当のスタッフと一緒に、大温室内を巡っていき、30品種もの実のなる植物を観察しました。

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 入り口近くでは、たわわに実ったパパイヤの実がご覧いただけます。熟すと黄色くなりまったりと甘いスイーツですが、緑のうちは野菜として食べられるそうです。茎は空洞で、昔は茎に油を少し入れて燃やし、松明にしていたそうです。 

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(写真:パパイヤ)

 こちらは「ミラクルフルーツ」。この実を食べてから酸っぱいのも食べると、甘く感じられる摩訶不思議な果物です。

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(写真:ミラクルフルーツ) 

 こちらは、パキラの実です。パキラといえば、室内装飾などでよく見かける観葉植物ですが、「初めて見ました。」と多くのお客様からお声が上がりました。温室のように自生地に近い環境で育てることにより,普段花や実がならない植物も本来の姿を取り戻し、花や実を観察することが出来ます。

 パキラの実は、生のままだと固く毒がありますが、焼くと食べることができるそうです。

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(写真:パキラ)

 こちらはマンゴーの実です。木の高い位置に実るので、大きな葉に隠れていて、気付かずに通り過ぎてしまう方も多いかと思いますが、スタッフが細かく教えてくれるため、実りはじめた実を観察出来るのもツアーならではです。

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(写真:マンゴー)

 他にも、生活に身近な調味料のコショウやチョコレートの原料のカカオ、名前が変わっているソーセージノキなど、加工される前の果実の姿に、参加者の皆様は興味深く観察していらっしゃいました。

 最後に、通常は入ることのできない特別室で、絶滅に瀕している植物についての説明が行われました。ツアー参加のお客様は、より熱心にメモを取るなど真剣に説明を聞いていらっしゃいました。

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(写真:ヤワタソウ)

  絶滅危惧植物展開催の様子はこちら

  絶滅危惧植物についてはこちら

 身近な実から普段見ることのないユニークな形の実まで、様々な実がお楽しみいただける『Look at 実~』展は、6月30日(日)まで大温室で開催していますので、是非新宿御苑にお越しの際は、お立ち寄りください。

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