お知らせ

カメの産卵シーズン到来!

初夏のみどころ

 今日は朝から過ごしやすい涼やかなお天気で、園内散策にぴったりの一日となりました。最近お客様より「芝生の上をカメが歩いているけど大丈夫?」といったご心配の声が多数寄せられてきています。じつは5~7月はカメたちの産卵の季節で、園内でも産卵場所を探して芝生や園路を歩いていることがあります。

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(2018年撮影)

 カメはヘビやトカゲ、鳥などと同じく炭酸カルシウムの殻を持った卵を陸上に産みます。後ろ足をスコップのように使って地面に穴を開け、産卵後はその穴の入り口を後ろ足でこねた土でふさぎます。

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(産卵している様子)

 野生のカメは夜明けごろに天敵を避けて密やかに産卵をしますが、御苑のカメは人に慣れているからか、日中でも産卵します。

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(2015年撮影 スッポン)

 新宿御苑にはスッポンやクサガメなど数種類のカメが生息していますが、特に玉藻池や母と子の森の池などでよく見ることができます。

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 母と子の森の池では甲羅干しをしているカメをよく見かけます。甲羅干しをする理由は体温調整、栄養補給、皮膚病予防です。カメにとっては甲羅干しは健康維持は欠かせない作業ですが、気持ちよさそうに日光浴をしているカメを見ているとこちらまでのんびりした気分になりますね。

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 もうしばらくの間、産卵シーズンは続きます。これから子ガメも土の中から続々と出てきますが、もしカメを園路などで見かけてもそっと見守っていてください。

■新宿御苑の庭園を守るために■

 新宿御苑では、園内の動植物や施設を守り、他のお客様にも楽しくすごしていただくため、次に掲げる行為はご遠慮願っております。

 みなさまのご協力をお願いいたします。

【動植物を傷つける以下の行為はご遠慮ください】

 ・植物を採ったり傷つけたりすること

 ・哺乳類、鳥類、魚類等動物を捕まえたり傷つけたりすること

 ・園内の木に登ること

 ・園内の動物にえさをやること

>>環境省新宿御苑管理事務所ウェブサイト「施設利用・入園案内」

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