お待たせいたしました!『花・野菜市場 in 新宿御苑』にて内藤とうがらし苗が登場!
4月27日(土)から29日(月祝)の3日間、新宿門横にあるインフォメーションセンター前の広場にて、「花・野菜市場 in 新宿御苑」を開催しており、内藤とうがらしの苗の販売をしています。インフォメーションセンターでは、まだ寒い頃から「内藤とうがらしの苗はいつ販売されますか?」とたくさんのお問い合わせいただいていました。
>>詳細はこちら:内藤とうがらしプロジェクトHP
開店間もなく来られていたお客様は「去年も購入して、今年はいつ販売するのかと楽しみにしてたのよ。」と、楽しそうに苗を選んでいらっしゃいました。
内藤とうがらしは、江戸時代に徳川家の家臣であった内藤家の下屋敷の菜園(後の新宿御苑)を中心に栽培が始まりました。 当時、出稼ぎ労働者が多かった江戸の町で、手早く食べることができるお蕎麦が流行り、その薬味として内藤とうがらしも一大ブームになったそうです。秋の実りの季節には周辺の畑一帯が真っ赤に染まるほど、広く栽培されていたとのことです。
(写真↑:2018年10月6日撮影 実が付いた内藤とうがらしの苗)
内藤とうがらしはマイルドな辛みと風味が特徴です。苗だけでなく、一味・七味を始め、内藤とうがらしを使用した柚子胡椒や、お料理や食材に合わせてブレンドされたスパイス、ピリ辛おかき、アクセサリーや手ぬぐいなどもあり、目移りしてしまいます。
そして今回初登場の催しとして、本物の内藤とうがらしを使用したオリジナルのアクセサリーを作成するワークショップも開催しています。予約など必要なく、すぐ体験いただけますので、是非お立ち寄りください。