お知らせ

雨と藤

初夏のみどころ

 今日は朝から惠の雨が園内に降り注いで居り、植物たちが生き生きとしているように見えます。初夏の花が咲き進んできている園内、日本庭園ではフジの花が咲いています。

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 フジは、本州から九州の山野に自生している日本固有のつる性植物で、ほかの木に巻きついて生長していくのが特徴です。古くから庭園などによく植えられ、つる状になる性質を生かして棚づくりにします。

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 旧御凉亭、池、雨とともにしっとりとした一つの景色を作り出しています。フジは大阪市の藤之宮に名所があったことから、ノダフジ(野田藤)とも呼ばれています。

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 香りを放つ花自体も特徴的で、昆虫が花の奥にある蜜を吸う時に、花びらが押し上げられ、雄しべと雌しべに体が触れ、その際付着した花粉が他の花の蜜を吸うときに受粉する仕組みになっています。晴れた日には蜜を運ぶ昆虫を見ることもできるかもしれませんね。つぼみもまだあるため、みごろは21日ごろで、今月いっぱいはお花を楽しめそうです。

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