お知らせ

ピンク鮮やか♪マユミの実

冬のみどころ

 今日はグンと冷え込み、歩いていると頬が痛くなるほどの寒さになりました。お客様は帽子、マフラー、手袋等で、しっかりと防寒されて散策を楽しまれています。

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 新宿門から大木戸門に向かう園路で、「あれは、なんの花ですか?」とお客様からご質問いただきました。高い木なので気が付かずに通り過ぎてしまいそうですが、見上げると青空にピンク色がとてもきれいです。花が咲いているように見えますが、実はこれはマユミの実です。

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(↓写真:平成11年11月撮影)

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 熟す前の実は糸巻きのような形をしていて「タマテバコ」「サルノジュウバコ」「ミコノスズ」「イチゴマス」等の可愛らしい名前がつけられています。熟すと4つに分れて中から種子が現れます。その姿は鈴の様ですね。

(↓写真:平成7年12月撮影)

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 今は、もうすでに種子は出てしまっているようですが、色味を増して、ますます鮮やかです。

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 マユミはニシキギ科の落葉小高木で、北海道から九州まで日本各地の丘陵や山地に自生しています。果実や紅葉が美しいため、盆栽や公園の植栽され親しまれています。

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 マユミの木の材質は緻密で粘りがあり、よくしなるので、古くは弓の材料になったことから「真弓」という名前がつけられました。現在でも将棋の駒などの材料として利用されます。 

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 冬空に映えるマユミの実をお楽しみください。

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