ハンカチノキが咲きはじめました
八重桜が咲き誇る園内では、徐々に初夏の香りが漂ってきています。桜のシーズンがフィナーレ近づくとお客様から沢山のご質問をいただく、新宿門近くのハンカチノキが咲きはじめました。
ハンカチノキは苞という部分が白くなり、ハンカチの様に見えることから名前が付けられました。段々と緑色の方が白く変化してきますが、現在は遠くからでも木が白っぽくなるほどになっています。
花は白い苞に包まれるように中央にある丸い部分です。まだ花が開いているものと開いていないものがまじりあっているような状態です。下の方まで花が付いているので、木に近づいて観察してみて下さい。
お天気にもよりますが、みごろは週末頃からとなり、今月末ごろまでお楽しみいただけそうです。