お知らせ

チャノキが咲きはじめました

新宿御苑の見どころ

 今日は朝から雨が降ったりやんだりと変わりやすいお天気。秋の長雨が続く園内、三角花壇の近くや新宿門近くではチャノキが咲きはじめました。

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 チャノキは建久2年(1191)に、僧栄西が中国から持ち帰り栽培が始まったとされており、日本で各地で緑茶用に栽培されています。一般的に日本で飲用に栽培されているものは、丸く刈り込まれていますが、園内の木は自然な状態で生えています。

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 遠くから見ると濃い緑色の中に白い花がポツリポツリと咲いていて、コントラストが美しいです。近くで見ると、小さな白い花が下向きに咲いています。花からは黄色い雄しべがたくさん出ていて目を引きます。現在は花と一緒に実もご覧いただけます。こちらは熟しはじめで、乾燥していくと表面がはじけ、中から3個ほど種が出てきます。

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 まだ咲きはじめで、つぼみが目立ちますが例年ですと、10月下旬ごろにみごろをむかえます。自然な樹形をした緑茶や紅茶の原料となる木の姿を、ぜひ園内でご覧ください。

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