アガパンサスがみごろです
今日は昨日の雨から打って変わって、朝から気持ちの良い青空が広がり、散策日和の一日となりました。まだ梅雨は開けませんが、一歩一歩夏に近づいている園内、エコハウス前などでは6月28日に開花をお知らせしたアガパンサスがみごろをむかえています。
アガパンサスは南アフリカ原産の球根植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています。葉や花のつき方が、ヒガンバナ科のクンシランに似ていたことから、別名『ムラサキクンシラン』とも呼ばれています。
遠くから見ると大きな球状の花が咲いているように見えますが、近づくと、たくさんの花が集まって大きな球体を作っているのがわかります。その小さな花を観察していると、蜜を求めてチョウやハチが集まってきていました。
サービスセンター近くでは白色と青色の花の競演が楽しめます。涼やかな夏の花をお楽しみください。