季節のみどころ情報【1月23日号】
◆園内のみどころ◆
イギリス庭園のフクジュソウ、ロウバイ類、スイセン類がおすすめです!
(写真:フクジュソウ)
ロウバイとスイセンは2月上旬いっぱい、イギリス庭園のフクジュソウは2月中旬くらいまでみごろの花を楽しめそうです。
(写真:下の池のスイセン”ペーパーホワイト”)
日本庭園のフクジュソウは咲きはじめで、現在は数株が開花しています。これからさらに花数が増え、2月上旬にはみごろをむかえそうです。
人気のウメは、日本庭園と玉藻池で数本が開花しました。全体の開花は2月上旬、みごろは2月下旬頃になる見込みです。
園内各所の池ではマガモやホシハジロ、オシドリなどの水鳥観察が楽しめます。
【みごろ】
- ジャノメエリカ(サービスセンター前)
- スイセン“ペーパーホワイト”(下の池、イギリス庭園)
- ソシンロウバイ(管理事務所前、新宿門近く)
- ナツミカンの実(サービスセンター近く)
- ニホンズイセン(イギリス庭園)
- フクジュソウ(イギリス庭園)
- ロウバイ(管理事務所前)
【咲きはじめ】
- アセビ(母と子の森)数輪開花
- ウメ(日本庭園、玉藻池)数本のみ開花
- フクジュソウ(日本庭園)
【開花予告】
- カワヅザクラ(サービスセンター近くなど)/2月に開花見込み
- コブシ(母と子の森など)/3月に開花見込み
- サンシュユ(中の池)/2月に開花見込み
- ハクモクレン(イギリス庭園、日本庭園など)/3月に開花見込み
- ボケ(日本庭園)/3月に開花見込み
- マンサク(中の池)/2月に開花見込み
- ミツマタ(旧洋館御休所前)/2月に開花見込み
【みごろすぎ】
- ジュウガツザクラ(サービスセンター近く、桜園地)
- ナンテンの実(旧御凉亭近く)
- ノイバラの実(玉藻池)
◆温室のみどころ◆
旬の洋ランがおすすめです!
館内各所にて展示を行っています。※鉢は花の状態で入れ替わる場合があります
正面入口を入ってすぐのところで「レリア シンジュク(旧ションボレリア シンジュク)」の鉢を展示しています。新宿御苑が皇室の御料地・農園として運営されていた昭和9年(1934)に、御苑で交配育成された品種です。
※昨年2014年には、この「レリア シンジュク」の親種となる「レリア ウンドゥラタ」「レリア スペルビエンシス」が同時に開花しました。