最新情報:生きもの

生きもの 2018年7月15日 12:07

新宿御苑のメインボーカル♪ニイニイゼミ

 連休2日目の今日も太陽がさんさんと輝き、朝からぐんぐんと気温が上がり開園間もなく30℃を超え、真夏日となっています。日を浴びた園内の深緑の葉はきらきらと照り、夏の風景が広がっています。
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 6月29日に梅雨明け以降、園内各所で「チー♪」「ジー♪」という鳴き声をお聞きになったお客様も多いかと思います。新宿御苑のセミのコーラス隊のトップバッターを飾るニイニイゼミの大合唱がお楽しみいただけます。
 
 初夏の御苑を散策していると、しばしば芝生や園路、草はらなどでカメに出会うことがあります。カメといえば水中で暮らす生きものというイメージがあるので、陸地を歩いている姿に驚くお客様もいらっしゃるようです。
 御苑にはスッポンやクサガメなど数種類のカメが暮らしていますが、池を泳いでいたり、甲羅干しのため水辺の石の上にいることも多く、園内で観察しやすい生きもののひとつです。
 カメラに親しむ恒例行事「新宿御苑フォトコンテスト」でもカメを主役にした入賞作品があります。
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【2016新宿御苑フォトコンテスト入賞作品】
「共生」末吉邦男さん(撮影日:7月8日 撮影場所:母と子の森)
 
生きもの 2018年5月23日 15:15

生物多様性について考える

 地球上に最初の生命が誕生したのが約40億年前。地球誕生から現在までを1年と考える地球カレンダーの中で、生命が誕生したのは2月17日のことで、そのたったひとつの生きものから長い時間をかけて、今日までにさまざまな生きものが生まれました。現在、知られているだけでも3000万種の多様な生きものたちがつながりあい、この地球に生きています。そして、私達人類の祖先は地球カレンダーのなかで12月31日の午前10時頃に誕生しました。そんな新参者の人類が誕生してから、かつてないスピードで様々な生きものたちが姿を消しています。
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【写真↑:絶滅危惧種メタセコイア】
 
 毎年5月10日から16日の一週間は「愛鳥週間(Bird Week)」です。野鳥の保護を推進し、野鳥を大切にする気持ちを広めるために設けられました。期間中は全国各地で探鳥会や講演会など、野鳥保護にちなんだ様々な行事が開催されます。
 
 5月5日の立夏を過ぎ、新宿御苑に暮らす生きものたちの活動も活発になってきました。園内の生きものの中で特に親しみやすいのが野鳥です。耳を澄ませば園内各所で野鳥のさえずりが聞こえ、元気に飛びかう姿を目にする機会も多いのではないでしょうか。
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【新宿御苑フォトコンテスト入賞作品】「緑輝く時」 中山基司さん
 
 この季節ならではといえるのが、巣立ったばかりの野鳥のヒナ(雛)との出会いです。木々がぐんぐんと枝葉を広げ、草木が茂るこの季節は、野鳥たちにとっては子育てシーズン真っ最中。そして、すくすくと育ったヒナが巣立ってゆく季節でもあります。
(写真下:シジュウカラの巣立ち雛)
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生きもの 2018年4月16日 10:36

愛らしい姿を見せてくれるムクドリ

 昨日の春の嵐の影響で園内の桜は風に花びらを泳がせ、木の足元にはピンク色の絨毯が広がっています。今日は朝からさんさんと太陽が輝き、新緑のまぶしい季節がやってきました。
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 ぽかぽかと暖かな陽気に誘われて、様々な生き物たちが活発に活動しはじめています。レストハウス横の芝生では、トコトコと忙しなく動き回るムクドリたちがいました。
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 サービスセンター前のカンザクラが3~4分咲きほどまで咲き進みました。1月4日に開花をお知らせした時はつぼみがちな印象でしたが、咲きはじめてからちょうど1ヶ月が過ぎ、遠目にも咲きほころんだ薄紅色の花が分かるほどになってきました。先日の積雪の影響で花が傷んでいるものの、これから開くつぼみが次々と顔をのぞかせています。
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 カンザクラのそばに寄ってみると、木の中から「チィチィチィ…♪」と可愛らしい声が聞こえてきました。オリーブグリーンの羽色と目の周りの白いアイリングが特徴のメジロです。彼らのお目当ては開花したカンザクラの花…の甘い蜜。サクラやウメ、ツバキなどの花蜜を求めて、花の咲いた明るい場所にもよく姿を見せてくれる小鳥です。
 微笑ましい光景に、お客さまも「メジロも花が咲くのを楽しみにしていたんですね」と見守っていらっしゃいました。
 
生きもの 2018年1月25日 14:53

バードウォッチングを楽しもう!!

 今の時期は、落葉樹は葉を落とし、木に止まる鳥たちを見つけやすくなるため、バードウォッチングを楽しむのにぴったりの季節です。園内には池や林などさまざまな空間があり、たくさんの野鳥が暮らしています。
 今日は、母と子の森で出会った鳥たちを紹介します。
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生きもの 2017年10月18日 11:51

珍しい来館者?

最近、冷え込みが強く冬を思わせる気候が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽がさんさんと輝き、ぽかぽかと暖かな過ごしやすい日となっています。
 本日は、珍しいお客様がインフォメーションセンターにご来館されました。
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 館内中央にある、大木をイメージした丸ベンチでゆっくりと過ごしていたのはカマキリです。じっと動かず、まるで置物の様です。
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 今日、明日は8月最後の週末。長かった夏休みもそろそろ終わりに近づいてきました。まもなく9月になりますが、園内は晩夏を彩る音楽とばかりに、セミたちの大合唱が響き渡っています。
(写真:セミの抜けがら)
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 セミといえば、幼虫が脱皮した後の抜けがらや、木に止まってにぎやかに鳴く夏の虫としておなじみですね。たくさんのセミがいっせいに鳴く声を、ぱらぱらと降る時雨にたとえて「蝉時雨」ともいいます。
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 いまの時期のセミ合唱隊のメンバーは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの4種類。それぞれがとても個性的な声をしています。
(写真:ツクツクボウシ)
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 森の奥から響いてくる声を招待状がわりに、合唱の主役をつとめるセミたちに会いに行ってみましょう。
(写真:母と子の森のラクウショウ付近)
 
(写真:母と子の森の入り口にある西休憩所)
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生きもの 2017年8月 6日 10:59

生きものを呼び込む試み ジャコウアゲハ

 今日は朝から曇り空ですが、気温・湿度ともに高く夏らしい一日となりました。園内ではたくさんのチョウやトンボなどが飛び交っていますが、母と子の森の一角ではそんな生きものたちを呼び込む試みが行われています。

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(写真:ジャコウアゲハ♀)

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