豪華絢爛に咲くオニユリ

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  本日から「夏休み」というお子様も多いのではないでしょうか?夏休みということもあり、お子様連れのご家族が多くご来園されていますが、今日は朝から空一面を灰色の雲が覆い、日本の夏らしいジメジメとしたお天気となりました。
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 母と子の森では、オニユリが咲きはじめました。
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 母と子の森とは、武蔵野の雑木林を思わせる自然観察フィールドです。都会の喧騒を忘れるように、鳥たちの歌声や虫たちの鳴き声が響き、ゆったりと時間が流れているエリアです。
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 オニユリが咲いているのは、新宿門から入られて三つに分かれている真ん中の道を進んでいくと右手側に西休憩所が見えてきます。休憩所をくぐると建物の横でご覧いただけます。
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「毎年、オニユリの花の開花を楽しみにいてるんだよ。」と
お客様。鮮やかに咲くオニユリの花を被写体に、写真撮影を楽しまれていらっしゃいました。
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 花をじっくり観察すると、花びらが外側にくるりと反りかえり、暗褐色の斑点が特徴的なオニユリ。名前の由来は、形が大きく豪快なことから付いたという説や、花の色や形が赤鬼を連想させることから「鬼百合」と呼ばれるようになったという説があるようです。また、この花色を虎の毛皮に見立て、tiger lily(タイガーリリー)と呼ばれることもあります。
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 枝がしな垂れそうなほど豪華に咲く姿はまるで、シャンデリアのようですね。茎の先のつぼみも鮮やかなオレンジ色に染まり出し、花数が増えるのが楽しみですね。
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 オニユリは種子ができないので、地下の「鱗茎」または、茎の葉の元についた珠芽「むかご」が地面に落ちて子孫を増やしていきます。
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 オニユリは西休憩所の横の他には、西休憩所をくぐって左手側に道を進んでいくとトチノキの大木の裏でも開花を今か今かと待ちわびているつぼみ達。
 夏の新宿御苑で、豪華絢爛なオニユリの花をお楽しみください。

2019年7月20日 18:03

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