力強い草 メハジキ

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 午前中に少し降っていた雨がやみ、園内は少し湿度の高い梅雨らしい空気に包まれています。水分をたっぷりと吸収し、より生き生きとした緑があふれる母と子の森の西休憩所のそばで、メハジキがみごろをむかえています。
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 メハジキはシソ科の多年草で、日本では本州から沖縄にかけて自生しています。道ばたや荒れ地でも良く育つ生命力の強い植物で、背丈は1mから1.5mほどになり、力強く直立した茎から生える葉の根元に花を咲かせます。
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 メハジキという名前は、昔、子供が茎を短く切ってまぶたにはめ、目を開かせて遊んでいたことから付けられたもので、漢字で「目弾き」と書きます。中国では古くから婦人薬として利用されており、メハジキの全草を乾燥した生薬を、ヤクモソウ(益母草)といいます。「母の益になる薬草」という意味があり、昔から親しまれていたそうです。
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 園内には、メハジキの他にも様々な草本が花を咲かせています。園内散策の際には、ぜひ園路脇にたたずむ草花にも注目してみてはいかがでしょうか。

2019年7月15日 16:13

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