梅雨空にあざやかなビヨウヤナギがみごろです

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 今日は時折雲の間から日光が差し込みはするものの、一枚上着が欲しくなる少し肌寒い一日となりました。雨あがりの植物たちは、たっぷりの水分で潤い生き生きとしています。雨で濡れた園路を新宿門からサービスセンターに向かうところで、ビヨウヤナギが黄色のあざやかな花を咲かせています。
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 長い雄しべが花びらからはみ出るように、天に向かってまさに金の糸のように開いています。
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 ビヨウヤナギの名前の由来は、唐の時代の未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩え、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、「未央柳」と呼ぶようになったことからつけられたといわれています。
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 日本に300年前に中国から渡ってきた際に名づけられたと考えられますが、ヤナギとは全く関係がなく、オトギリソウ科の植物です。近年、梅雨の季節に華やかな花色が人気で、街路樹の下などに植栽されいるのを目にしたことがあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
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 道の反対側にはビヨウヤナギによく似たキンシバイも咲いています。こちらは雄しべが短く花びらは丸い形で可愛らしい印象です。雄しべの姿の違いがよくわかりますので、見比べてお楽しみください。

2019年6月12日 16:09

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