黄色と緑の八重桜がみごろ!快晴の土曜日に約2万6千人が来園

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 新宿御苑を代表する八重桜の「イチヨウ(一葉)」が咲き誇り、華やかさが増しています。サクラといえばピンク色や白色を連想する方が多いかと思いますが、本日は特別な色の桜をご紹介します。
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 こちらは黄色い花を咲かせる「ウコン(鬱金)」です。園内には丸花壇近く、中の池に植栽されています。
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 ウコンは、数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせる品種です。サトザクラの栽培品種で、江戸時代中期に京都で栽培されていた記録があります。
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 漢字で『鬱金』と書き、染料や香辛料に用いられたショウガ科の「ウコン」が名前の由来とされています。花びらの数が15~20枚くらいの大輪で、枝先にたくさん花を咲かせて垂れ下がるように咲いています。珍しいサクラをカメラに収めようと、皆さん熱心に撮影されていました。
 
 「これ桜なの?」とお客様が不思議そうにご覧になっていた桜は、大人気の「ギョイコウ(御衣黄)」です。園内では中の池付近と整形式庭園近くに植栽されています。
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 こちらもウコン同様に江戸時代から栽培されていて、貴族の衣服の萌黄色が名前の由来だといわれています。木はまだ小さめですが、つぼみをたくさんもっているので、これからもお楽しみいただけそうです。
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 ウコンもギョイコウも咲き進むにつれて赤みを帯びてきます。花色が変化していくのも魅力のひとつですが、黄色や緑色の花を観賞される場合は、お早目にご来園ください。
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 数日続いた花冷えで、桜の咲き進みものんびりとスピードを落とし、凛とした空気の中で咲く姿も美しいものですが、今日は一転、気温がぐんっと上がり、上着を脱いで手に持ちながら散策を楽しむお客様もいらっしゃいました。ポカポカ陽気に誘われて、つぼみが多く見受けられた桜の木々も花数を増やしています。
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2019年4月13日 18:16

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