フクジュソウがみごろです

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 今日は空には雲がかかるものの、予報では気温が18℃近くにまで上がるとのことで、季節外れの穏やかな一日となりました。来園されたお客様も「この後散策したら、一枚上着を脱ぐかもしれないわね」とおっしゃっていたほど気持ちの良い陽気の園内、エコハウス近くや楽羽亭近くでは、フクジュソウがみごろをむかえています。
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 フクジュソウの花は、太陽が出て暖かくなると開き、夜になると閉じてしまいます。そのため綺麗に開いているフクジュソウを観察するには、晴れている日のお昼ごろがおすすめです。新宿門からエコハウスへ向かう植え込みでは、白いスイセン‘ペーパーホワイト’がみごろをむかえていますが、その足元をのぞいてみると黄色いフクジュソウがキラキラと顔を出していました。
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 フクジュソウの花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」で、古くから縁起の良い花とされていて、地面から顔を出す可愛らしい花を楽しみにされているお客様もたくさんいらっしゃるようです。日本庭園楽羽亭横のフクジュソウは、花を近くで見られることから写真撮影に人気のスポットですが、今日も多くのお客様がフクジュソウの撮影にいそしんでいました。
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 現在は、地面から直接花がでているように見えますが、だんだんと茎や葉が伸び最終的には20㎝くらいまで育ちます。そして夏まで光合成をすると、地上から出ている部分は枯れ、翌年のこの時期まで地下で過ごしています。このようなタイプの植物をスプリング・エフェメラルといい、直訳すると春の短い命というような意味で「春の妖精」とも呼ばれています。まだまだ寒い日も続きますが、春の訪れを告げるフクジュソウをお楽しみください。
 

2019年2月 7日 14:08

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