ヒイラギでもナンテンでもないヒイラギナンテン

カテゴリ:

 本日2月3日は節分ですね。立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日には季節を分ける「節分」があり、豆まきや鬼払い、恵方巻きなど、全国各地でさまざまな行事が行われていますね。現在は立春の前日の節分にのみ、豆まきや鬼払いといった行事が行われています。
 地域によっては魔除けとして、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝葉に刺して戸口に飾る習慣があります。園内では、節分にゆかりのある「ヒイラギ」に似た葉を持つ「ヒイラギナンテン」の花が咲きはじめました。
1.JPG
 
 新宿門から中央休憩所へと向かう途中、三角花壇近くの植え込みにヒイラギナンテンがあります。
5.JPG
6.JPG
 うつむき加減に、かわいらしい黄色い花が火を灯すように花数を徐々に増やしています。
★★.JPG
 ヒイラギナンテン名前は、葉がヒイラギに、実がナンテンの実に似ていることが由来です。葉の付き方にも違いがあり、ヒイラギは1枚1枚の葉が仲良く並んでいますが、ヒイラギナンテンは枝一本についている葉全てが一つの葉となります。
4.jpg
(写真:ヒイラギ)
3.JPG
(写真:ヒイラギナンテン)
 
 中国や台湾が原産のメギ科の常緑低木で、日本には17世紀に渡来したといわれています。葉っぱにとげとげがありチクチクするので、公園などでは進入・立入禁止を目的として植えられることもあるようです。
7.jpg
 暦上では明日から春となります。今日は一足早く春が来たかのように、風もなくぽかぽかと穏やかなお天気となり、ご来園したお客様の中には上着を脱いで、足取り軽く散策を楽しまれていらっしゃいます。
お客さん.JPG
 

2019年2月 3日 14:40

2019年2月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28