冬の恒例「落ち葉集め」

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 すっきりと真冬らしい青空が広がりました。この季節になると新宿御苑では、腐葉土づくりの為の落ち葉集めをします。
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 新宿御苑といえば、秋の菊花壇展を楽しみにされていらっしゃる方も多いと思います。この晴れ舞台のために菊栽培担当のスタッフは1年かけて準備をしていますが、その一つとして、この腐葉土づくりも欠かせません。
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【写真↑:2018年11月15日撮影】
 
 新宿御苑では、しっかりとした繊維質の腐葉土をつくるためにマテバシイ等の常緑照葉樹の落ち葉を使っています。マテバシイ等の常緑樹は、冬でも濃い緑の葉をツヤツヤさせていますが、1年中落葉と芽吹きを繰り返していて、地面には落ち葉が1年分貯まっています。
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 マテバシイなどは、日本庭園の境界林に多数植栽があります。今日は、エコハウス横の植え込みで作業がはじまりました。菊栽培のスタッフが中心になって、清掃スタッフも協力して作業を進めています。
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 分解されにくい松の葉や枝が入らないように気をつけて、手作業で取り除きます。
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 ブルーシートで集められた落ち葉は運搬車で栽培ヤードの落ち葉貯めへと運ばれます。そこで、米ぬかや油粕が混ぜられ、水まきやフォークリフトでの撹拌を繰り返し、良質の腐葉土が作られます。
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 園内で役目を終えた落ち葉は生まれ変わって、次の命を支えます。
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2019年1月17日 11:36

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