おせちの演出家といえば?

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 今年も残すところ5日となりました。今日は風もなく、日差しの下ではぽかぽかと暖かく、初春のような気候となっています。
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 日本庭園・お茶室の楽羽亭近くでは、夏には純白の花と甘い香りで楽しませてくれた「クチナシ」が深緑の葉の中に点々と色鮮やかなオレンジ色の実を付けていました。
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 この鮮やかな色をした実は、飛鳥時代から黄色の染料として使われ、現在でも正月の「おせち」でお馴染のきんとん、たくあん、かきもちなどの色をつけるのに使われています。
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 こちらは、桜園地のヤエクチナシです。クチナシのぷっくりとした形と比べて、こちらの実は萼片の名残がスーッと長くずいぶん趣が違いますね。
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 園内を散策される際に、鮮やかにお正月のおせちを変身させる、クチナシの実を観察してみてはいかがでしょうか。
 
※新宿御苑では動植物の採取を禁止しています。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

2018年12月27日 12:35

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