秋の御苑でどんぐりウォッチングを楽しもう♪

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 ここしばらくお出かけ日和の好天に恵まれています。三連休最終日の今日は薄曇りの空模様となりましたが、過ごしやすい秋の行楽シーズンの週末とあって、芝生でのんびりとピクニックを楽しむ親子連れの姿が目立ちます。
(写真:風景式庭園)
 
 秋の楽しみのひとつといえば木の実。秋はみのりの季節ともいわれ、いろいろな草木の実がみごろをむかえます。木の実のなかでも特に人気が高いのが、子どもたちも大好きなドングリ。新宿御苑でも園内各所でさまざまなドングリを観察できます。
 
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 どんぐりを上手に見つけるコツのひとつが、足もとに気を付けて散策することです。アスファルトの園路を歩いていると、しばしば道のはしっこなどでドングリが見つかることがあります。
(写真:風景式庭園の三角花壇近く)
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 こんな具合にたくさんのドングリが落ちていることも。こうした場所はすぐ近くにドングリの木がある目印になります。
(写真:風景式庭園の三角花壇近く)
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 ここ三角花壇近くで見つけたのはマテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)のどんぐりです。薄い茶色で細長い形をしていて、大人の指くらいある大きなものも見つかりました。どんぐり帽子(※難しい言葉で殻斗(かくと)といいます)は動物のうろこのようにゴツゴツしています。
 
 マテバシイはドングリの木で一番本数が多いので、ここ風景式庭園の三角花壇近くや母と子の森、日本庭園、玉藻池近くなど、園内のいろいろな場所で見つかります。
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 続いて日本庭園にやってきました。上の池の四阿のそばにあるアベマキもドングリの木のひとつです。さて、アベマキはいったいどんな形のどんぐりがなるのでしょうか?
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 こちらがアベマキ(棈)のドングリです。パーマヘアーのようなもじゃもじゃの帽子が特徴で、実はこげ茶色でずんぐりむっくりした形をしています。
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 日本庭園の外周林もどんぐりウォッチングを楽しめるスポットのひとつです。森のそばを歩いていると、ときおりドングリが地面に落ちる音が森の中から聞こえてくることも。
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(写真:たくさんのドングリ)
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 母と子の森もどんぐりウォッチングのおすすめスポットです。武蔵野の雑木林を思わせる自然観察フィールドで、コナラやクヌギといった里山のドングリを楽しめます。
(写真:西休憩所近くのコナラのドングリ)
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 ドングリを探しながら園内を散策すること30分。いろいろなドングリたちに出会いました。ドングリとひとくちに言っても、色や形、大きさもさまざまでとても個性的です。
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 種類ごとに分かりやすく並べて記念にパチリ♪自分だけの新宿御苑どんぐりコレクションが完成です。
(写真左から:クヌギ、コナラ、シラカシ、マテバシイ、アベマキ)
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 本日ご紹介したドングリたちは新宿門横にあるインフォメーションセンターに展示しております。また、まもなく館内で「どんぐり」をテーマとした企画展示も始まりますので、ぜひご来場ください。
 インフォメーションセンター館内には「アートギャラリー」と「カフェはなのき」もございます。
 
 ドングリのなる木は生垣や街路樹としてもよく植えられますが、枝を剪定するためドングリがならないということもあるようです。
 新宿御苑の木は自然樹形での育成管理を行っているので、木それぞれの本来の持ち味を楽しめるのも魅力となっています。
 秋めく新宿御苑でどんぐりウォッチングをお楽しみください。
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(写真:本日のドングリ探し散策コース)
 
※新宿御苑では動植物の採取、持ち帰り、持ち込みはご遠慮いただいています。みなさまのご理解ご協力をよろしくお願い致します
 
【園内の利用規則につきまして】
環境省 新宿御苑管理事務所ウェブサイトの「施設利用・入園案内」ページ内「来園される皆さまへ」をご確認ください。

2018年10月 8日 11:00

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