秋の七草 ハギ

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「朝戸開けて 物思ふ時に白露の
         置ける秋萩、見えつつもとな」
                   文馬養『万葉集』
 
( 朝戸を開けて物思いにふけっている時に、白露がついている秋萩がつい目に入ってきます。)
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 万葉集では160種以上の植物が詠まれていますが、その中でもハギは142首と最も多く読まれています。また、絵巻や屏風絵に描かれたり、蒔絵や衣装の絵柄として取り上げられたりと、古くから日本人と関わりの深い植物「萩」。日本庭園でハギの花がみごろをむかえています。
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 しなやかに伸びた枝には、濃いピンク色の小花がたくさん花を咲かしています。花を近くで見ていると、蝶のような形をしており、枝先で羽を休めているようにも見えますね。
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 ハギは、古い時代に中国から日本へ渡来したといわれています葉は干してお茶の代用や家畜の飼料に、枝はほうきや家の材料に、根は薬にと私たちの生活に深くかかわっている植物です。
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 本日は、青空が広がり気温も25℃を下回り、過ごしやすい気候となっています。日本庭園を散策しながら、日本の秋の代表花ハギの花をお楽しみください。
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2018年9月12日 11:14

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