【今夏より登場】レストランゆりのきで鳴子うりのシャーベットをご紹介♪

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 今夏より、園内のレストランゆりのき限定で、江戸東京野菜の鳴子瓜(練馬産)を使ったスペシャルスイーツ「鳴子うりのシャーベット」をご紹介しております。
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 鳴子瓜は 熟すとメロンのような風味があり、甘いものの少なかった江戸時代には、貴重な水菓子として親しまれました。また、府中御用ウリとも呼ばれ、徳川将軍家とも深いつながりがありましたが、とりわけ徳川家康、秀忠親子は美濃(現在の岐阜県)の真桑瓜(後の鳴子瓜)を好んで食べていたそうです。
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 徳川家康が江戸城に入城したのが天正18年(1590)のこと。家康は江戸の近くでも真桑瓜を栽培するため、元和年間(1615-24)、府中の地に美濃・真桑村から真桑瓜名人2人を呼び寄せ、栽培を始めました。収穫した真桑瓜は、8月上旬に江戸城まで「御用瓜」の幟を建てて納入されました。
 真桑瓜は鳴子(現在の西新宿)の地でも栽培されました。内藤新宿に宿場町が開かれると、宿泊客へ提供するため盛んに栽培されるようになり、特産物になりました。
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 江戸東京野菜とは、その名前の通り、江戸(東京)の地で生まれ、江戸から昭和の各時代に人々の食生活を支え、食文化をはぐくんだ野菜のことです。新宿ゆかりの「内藤とうがらし」「内藤かぼちゃ」をはじめ、「練馬大根」「雑司ヶ谷ナス」「谷中ショウガ」というように野菜には地名が付いており、それぞれの地域に根差した歴史物語があるのが特徴です。現在48品目が登録されています。
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 新宿御苑には、四季折々の風景を愛でながらお食事のできる「レストランゆりのき」や、木の温もりを感じられるカフェにリニューアルオープンした「カフェはなのき」で、江戸東京野菜や東京産の食材を使用した新宿御苑オリジナルの地産地消メニューをお楽しみいただけます。
 また、新宿門より入園してすぐの新宿門売店では、特製のバンズで作るオリジナルベーグルサンドウィッチを中心に、ドリンクやスイーツといったテイクアウトメニューをご紹介しております。
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 ご来園の際には、ぜひ東京ならではの味わいをお楽しみください。
(写真:レストランゆりのきに内藤とうがらしプランター展示中♪)

2018年9月 6日 10:00

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