「食虫植物展」の準備を行っています

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 夏になると各地の植物園で食虫植物の展示が行われますが、新宿御苑の温室のバックヤードでも8月後半に温室にて開催予定の「食虫植物展」に向けた準備が行われています。
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 新宿御苑では様々な食虫植物を栽培していますが、食虫植物と一口に言っても様々な虫のとらえ方を持っています。
 
・落とし穴式
袋の様になった葉の内側に消化液が入っている。
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(写真:アミメヘイシソウ ツツジ目サラセニア科)
 
・袋罠式
地下茎に補虫嚢と言われる袋を持ち、小動物がそばによると袋の中に吸い込む。
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(写真:ミミカキグサ シソ目タヌキモ科)
 
・粘着式
葉の表面に繊毛があり、その先粘り気の強い液が出て昆虫がくっつく。その後、消化液を出して昆虫を溶かし、養分を吸収する。
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(写真:サスマタモウセンゴケ ナデシコ目モウセンゴケ科)
 
 このほかにもネペンテス属の仲間(ウツボカズラ)なども展示いたします。「食虫植物展」ではこれらを間近で観察できるようにする予定ですので、今しばらくお待ちください。

2018年8月 7日 12:20

2018年8月

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