明治150年特別企画 新宿御苑講演会「新宿御苑の庭園デザイン」が開催されました

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 本日、インフォメーションセンター2Fレクチャールームにて、明治150年特別企画 新宿御苑講演会「新宿御苑の庭園デザイン」が開催されました。東京農業大学教授 鈴木誠氏、庭園研究家 水間洋子氏をお招きし、「新宿御苑の庭園デザイン」をテーマとした講演とシンポジウムが行われました。
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 まず、新宿御苑管理事務所所長 櫻井洋一氏より主催者挨拶と新宿御苑の概要に関する説明が行われました。近年の入園者数の増加や4つの管理方針等に関するお話がありました。
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 次に東京農業大学教授 鈴木誠氏から「新宿御苑の庭園デザイン」をテーマに講演が行われました。新宿御苑の設計に携わった福羽逸人、アンリ・マルチネ両氏の経歴とともに、どの様に設計が行われたかや、現在の状況との比較などが語られました。
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 次に庭園研究家 水間洋子氏から「エドワー・アンドレの理論の特徴と新宿御苑における影響」をテーマに講演が行われました。新宿御苑を設計したアンリ・マルチネの上司であるエドワー・アンドレの著書「造園理論書」及び1908年の完成平面図、現場での調査データをもとにアンリ・マルチネ、福羽逸人両氏が新宿御苑をどの様な意図をもって設計したかが語られました。
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 最後にシンポジウムが行われ、今後、新宿御苑で受け継いでいくべきものや課題などについて各先生よりお話がありました。これらが今後の庭園管理に活かされることで新たな新宿御苑の形が見えてくるのではと感じました。
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 園内散策の折に、明治時代の新宿御苑と日仏の造園家たちの交流に思いをはせてみてはいかがでしょうか?

2018年7月 8日 16:30

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