赤の競演 アメリカデイゴとサンゴシトウ

カテゴリ:

1.JPG
 午前中は梅雨らしく、たっぷりと雨が降っていましたが、午後になって優しい雨に変わりました。 
 中の池のほとりではアメリカデイゴとサンゴシトウがみごろをむかえ、艶やかなアメリカデイゴの赤と情熱的なサンゴシトウの赤の競演をお楽しみ頂いています。
2.JPG
【写真↑:アメリカデイゴ】
 アメリカデイゴは南アメリカ原産で、日本には明治時代の中ごろに導入されました。海外から来た赤いマメの意で「海紅豆(カイコウズ)」の和名がありますが、アメリカデイゴの名が広く知られています。花が美しいことから、街路樹や公園樹としてよく植栽され、鹿児島県では県木にもなっています。花は水道のカランの下に受け皿があるように見えて、とてもユニークです。
3.JPG 
【写真↑:サンゴシトウ】
 サンゴシトウはアメリカデイゴを片親とする交配種で、シドニー植物園で作出されました。挿し木で増やせることから世界中に広がり、日本でもアメリカデイゴ同様、街路樹や公園樹としてよく植栽されています。すっと伸びた枝に、ラッパのような形の花がたくさん咲いているのが特徴です。色も形も情熱的な印象です。
4のコピー.jpg
 実はこのアメリカデイゴとサンゴシトウ、冬にはこんな姿になります。大きな生姜のようですね。今年の2月頃、インフォメーションセンターでは、「あの思いっきり剪定された植物はなんですか?大丈夫なんですか?」とご質問頂きました。夏の姿と冬の姿の違いに驚かれる方も多いかもしれません。
5.JPG
 冬にしっかりと剪定していないと、大きくなりすぎてしまいます。中の池のほとりをふんわりと飾るために、この大きさに抑えているんですね。
6.JPG
 まだまだ、つぼみもたくさんありますので、天候にもよりますが、6月中は綺麗にご覧いただけそうです。2種の赤い花を見比べてお楽しみください。 
 

2018年6月20日 13:19

2018年9月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30