キョウチクトウが咲く道

カテゴリ:

1.JPG
 朝から空が厚い雲に覆われて、雨が降ったりやんだりの一日になりました。園内は、ひんやりとした風が優しくふき、植物の放つ香りが漂っています。
2 (2).JPG
 千駄ヶ谷休憩所近くの園路沿いでキョウチクトウがみごろになりました。
0.JPG
 キョウチクトウは、インドが原産の常緑樹で、日本には中国を経由して江戸時代中期に渡来したといわれています。花がモモに似て、葉が竹に似ていることが名前の由来で、漢名は「夾竹桃」。その音読みが和名となりました。ツヤツヤの竹に似た葉は雨粒をまとって生き生きとしています。
3.JPG
 キョウチクトウは観賞用に植えられてたのが始まりですが、暑さや寒さに強く、大気汚染にも強い花木として、街路樹や工場の多い場所の緑化に広く用いられているそうです。
4 (2).JPG
 キョウチクトウは夏の季語ですが、原爆の後に被爆地に最初に咲いたことから、平和の象徴としても俳句や短歌に詠まれています。
5 (3).JPG
 白い一重咲きは花びらが少しずつ傾いていていて風車のように見えますね。 
6.JPG
 キョウチクトウは芝生広場にも植栽があります。花期はとても長く8月終わりごろまでご覧いただけます。強くて可憐なキョウチクトウをお楽しみください。 
7 (3).JPG

2018年5月31日 14:39

2019年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31