仏教三大聖樹 サラソウジュが花を付けました

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 今日は午前中は日差しが強かったですが、午後になると雲が出はじめ、だんだんと過ごしやすい気温に落ち着いてきました。初夏の花が咲き誇る園内、温室の熱帯低地の植物コーナーではサラソウジュが花を付けました。

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 サラソウジュはインドから東南アジアにかけて広く分布するフタバガキ科の常緑高木です。文献によると温室内のサラソウジュは1961年にインドより移入されたもののようです。
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 ムユウジュ、インドボダイジュとともに仏教三大聖樹と呼ばれ、この木の下でお釈迦様が入滅したと言われています。耐寒性がなく露地栽培が困難なため、日本では一般的にナツツバキを別名シャラノキと呼び寺院などに植栽しています。
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 栽培している植物園はいくつかあるようですが、今まで日本国内では唯一滋賀県にある草津市立水生植物公園みずの森で花を観察することができたそうです。樹の高い所に咲いているため見づらいかもしれませんが、珍しい花ですので、ぜひ御苑に遊びに来た際は温室へも足をお運びください。

2018年5月19日 15:17

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