母と子の森で涼しく一休み

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 本日5月1日から9月30日までの5か月間は環境省が提唱するCOOLBIZ(クールビズ)の実施期間となっています。
 4月22日には全国の広い地域で真夏日が観測されましたが、4月は観測史上最も夏日が多かったそうです。今日も朝から晴れ、気温がぐんぐんと30℃近くまで上昇し、夏のような熱い一日となりました。
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 クールビズとは地球温暖化対策の一環として、2005年から政府が提唱する、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。冷房温度の適正化とその温度に適した軽装や取組を呼びかけており、人の居場所を見分け気流を制御する機能を有する省エネ型エアコンへの買換え、西日よけのブラインド、日射の熱エネルギーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなど、気軽にできるアクションなどを呼びかけています。
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 本日は気温の高い毎日を乗り切るべく、園内で涼しく過ごせる場所である母と子の森をご紹介致します。
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 母と子の森は都会に住む子どもたちが自然とのふれあいを楽しみ、豊かな感性と自然への関心を育む、昭和60年(1985)に造られた自然観察フィールドです。園内で特に樹種が多く野鳥や昆虫を観察するにはうってつけの場所です。
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 西休憩所の北側には巨樹の森が広がっています。樹高が30mを超えるイチョウやモミジバスズカケノキが点在したくさん葉を茂らせています。アジサイなどの低木も植栽されているので、太陽の光をさえぎってくれ、風通しもよく涼やかな場所です。
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 西休憩所から森に入り、木々のアーチをくぐりながら園路を進んでいくと、小さな池に出ます。池の周辺は日差しが強いですが、水辺の近くは少し涼やかな気持ちがします。日差しのある日には、カメが甲羅干しをしているのを観察することができるかもしれません。
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 道を下っていくとクヌギの道にたどり着きます。クヌギは樹液を出し、夏にはカブトムシやクワガタなどが出現する事もある子供達に人気のエリアです。樹齢約30年程のクヌギたちは樹高が20mを超え、葉を高い位置で茂らせており木漏れ日が射す程度の為、涼しい場所で観察ができます。
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 クヌギの道から新宿門方向に歩いていくとラクウショウの森に出ます。樹齢120年を超えるラクウショウの巨木は威風堂々とそびえ立ち、気根の形も面白く、知る人ぞ知る人気スポットです。
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 園内には他にもたくさんの涼をとることのできる場所があります。新緑の空気を浴びながら初夏の新宿御苑を散策してみてはいかがでしょうか。

2018年5月 1日 11:31

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