フワフワと咲くカジノキの花

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 数日間続いた暑さから一転、今日の園内はひんやりとした空気に包まれています。空は厚い雲で覆われ、いつ降り出してもおかしくないような空模様ですが、急激な暑さの後なので曇り空も嬉しく感じます。
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 母と子の森でカジノキの花が見ごろをむかえています。
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 西休憩所から、母と子の森にお入りになって右の道を進んでいくと池が見えてきます。この池にかかる橋のたもとにカジノキが5本植栽されています。
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 カジノキはクワ科の落葉高木です。雌雄異株で、ここには雌株が植栽されています。花はフワフワとしていてユニークな形ですね。中心の丸い花序の大きさは直径2cmほど、そこから伸びる薄紫色の毛のようなものは花柱です。見上げてみると高い枝から、たくさんの妖精がこちらの様子をうかがっているように見えます。
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 葉は三つに分裂するもの、楕円形のもの、片側だけが分裂するもの、と同じ木の中でも違うタイプの葉を見る事ができます。葉の裏には毛が生えていて墨がよくのこることから、昔、七夕飾りの短冊の代わりに使われていたこともあるようです。  
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 カジノキの1本には巣箱がかけられていました。中の様子を想像しながら歩くのも楽しいですね。野鳥のさえずりが響く母と子の森の散策をお楽しみください。   

2018年4月23日 11:23

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