今日は朝から曇り空で、涼やかな過ごしやすい一日となりました。春から初夏に移り行く園内、母と子の森の外周ではオドリコソウがみごろをむかえています。
オドリコソウは花を横から見ると、着物を着て編み笠をかぶり、阿波踊りや佐渡おけさを踊っている踊り子を連想させます。そこからこの「オドリコソウ(踊子草)」という名前が付けられたそうです。
花の色は、白とピンクの2種類がありますが、新宿御苑では両方ともお楽しみいただけます。1番目に咲いた花が終わっても、下に控えるつぼみが花を咲かせるので、長く花をお楽しみいただけます。
千駄ヶ谷門外ではキバナオドリコソウが少し咲いていますので、あわせてお楽しみください。
2018年4月14日 11:35