冬に映えるノイバラの実

カテゴリ:

 今年も残すところあと6日。本日は、青空の広がる良いお天気となり、太陽の下ではぽかぽかと暖かさを感じます。
大木戸門から入られてまっすぐ進むと、江戸時代の内藤家の屋敷跡の面影をとどめる庭園、玉藻池がご覧いただけます。
01.JPG
 玉藻池のほとりで、ノイバラの実がみごろとなっています。
 
 5~6月に白~淡紅色の香りのある花を咲かせいましたが、今は葉を落とし、枝先に真っ赤に染まった小さな実をたくさん稔らせて遠目でも目を惹きます。
02.JPG
 この艶のある赤い実は、漢方薬として用いられ「営実(えいじつ)」という名で呼ばれているそうです。便秘薬や利尿薬として使われる他、営実エキスはにきびや腫物にも効果があり、化粧品成分にも利用されているそうです。
03.JPG
 ノイバラは、北海道から九州の河原や原野に自生している最も一般的な原種バラです。園芸品種のバラを接木する台木に利用されています。園芸品種のバラは、改良されて花の観賞価値は高いのですが病気に弱いものが多く、ノイバラに接木することで耐病性を持たせて栽培されています。
04.JPG
 冬の庭園に彩りを添えるノイバラの実をお楽しみください。

2017年12月26日 11:31

2019年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31