10月4日は「とうがらしの日」です!!

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 朝からパラパラと降っていた雨は開園前には上がりましたが、雲が多く、過ごしやすいお天気となっています。新宿御苑も10月に入り、お子様たちの遠足シーズンをむかえました。イギリス風景式庭園のシンボルツリーのユリノキの周辺では、お子様たちが元気よく駆け回るにぎやかな声が響き渡っています。
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 本日10月4日は「とう(10)がらし(4)の日」とし、前後10日間の10月1日(日)~9日(月・祝)「とうがらし」をテーマに新宿の新しい歴史、文化、観光、産物を紹介するフェアを開催しています。新宿御苑では、レストランとカフェで内藤とうがらしを使った御苑オリジナルメニュー料理をご提供しています。
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(カフェはなのき:シカ肉カレー※レストラン ゆりのきではセットメニューもあります。)
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 「とうがらし」というと辛いというイメージがあり、辛い物が苦手な方は敬遠してしまいますが、内藤とうがらしはマイルドな辛みと旨味が特徴のとうがらしとなっています。昆布のような旨みがあるので、お料理のお出汁として使うことができるほか、食材同士を調和させるまとめ役としても活用できるため、フルーツやアイスクリーム、チョコレート、餡子など、和洋さまざまな食材とも相性が良いというのもポイントです。
 
 園内6か所の休憩所内売店では、新宿ゆかりの江戸東京野菜・内藤とうがらしを取り入れた「内藤とうがらしグッズ」の販売を行っています。
 人気の「内藤とうがらしクレープ」は、内藤とうがらしを白餡に練りこみ、ふんわりホイップクリームと一緒に包みました。クリームの甘さのなかに、ほんのりピリリとくる内藤とうがらしの風味がクセになる一品です。
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(内藤とうがらしクレープ)
 
 このほか、定番人気の七味や内藤とうがらしのイラストがプリントされたトートバックなどを販売しています。
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(一味とうがらしと七味とうがらし)
 
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(とうがらしトートバック)
 
 内藤とうがらしは、江戸時代に内藤家の菜園(後の新宿御苑)で栽培がはじまりました。当時、江戸の町は出稼ぎ労働者も多く、手早く食べられることからおそばが大人気となりました。内藤とうがらしは、このそばブームとともに、薬味として瞬く間に世に広まり、秋の実りの季節には新宿周辺を真っ赤に染めるほど盛んに生産されました。
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 しかし、江戸の都市化による農地の減少や、より辛みの強い鷹の爪が登場したことで、いったんはその姿を消してしまいました。それから長い時間を経て、2008年に内藤とうがらしプロジェクトが発足し、歴史の解明と復活・栽培の取り組みが進められました。一度は姿を消した内藤とうがらしでしたが、現在は復活を果たし、新宿区内の小学校や地元の商店街、家庭での栽培もはじまりました。
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 エコハウスでは現在、学習院女子大学で先日開催された「新宿内藤とうがらしサミット2017」参加校の発表の一部を、レストランゆりのきでは、「エコクッキング」を紹介した展示をしています。家庭でもすぐに挑戦できるエコクッキングを絵などでわかりやすく解説しています。
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 また、新宿門横にあるインフォメーションセンター前の広場では、10月7日(土)~9日(月祝)の3日間、新宿御苑ゆかりの内藤とうがらしの鉢植えや内藤とうがらしの加工品、江戸東京野菜をご紹介する「野菜市場 in 新宿御苑」が開催されます。
>>開催日程など詳しくは「花・野菜市場 in 新宿御苑」チラシをご覧ください。
 
 ご来園の際は是非お立ち寄りくださいね!
 
■内藤とうがらしフェア■
 内藤とうがらしを使用した料理のご提供や内藤とうがらしの歴史や学校の活動を紹介した展示をおこなっています。
【イベント期間】平成29年10月1日(日)~10月9日(月祝) 
>>開催日程など詳しくは:新宿名物、復活!内藤とうがらしプロジェクト 公式サイトをご覧ください。

2017年10月 4日 11:55

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