暑い夏を涼しく過ごすお手伝い「緑のカーテン」

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 今年も新宿門横のインフォメーションセンターの正面入口の横と新宿門側のテラスでは、ヒートアイランド現象緩和と省エネルギー対策のため緑のカーテンを作っています。毎年、夏の風物詩となっており、「今年は何のカーテンかな?」と楽しみにされているお客様もいます。
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 緑のカーテンとは、建物の壁面や窓辺にアサガオやゴーヤなどのツル植物を使って作る、天然のカーテンのことです。生い茂った葉で日差しを遮ったり、植物が葉の熱を下げるために行う蒸散作用を利用して、部屋などの温度を下げる効果により夏を涼しく過ごすのに役立ちます。
 
 カーテンに使用した植物は、夏の代表花・アサガオ(朝顔)を中心に、フウセンカズラも一緒に育てています。
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「今年はあまり花が咲いていないね。」とお客様。
植物たちは花を咲かせるために栄養をたくさん使います。葉を茂らせために、蕾の段階で摘んでしまうため今年は花数が少なくなっています。
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 近年、公共施設や一般のご家庭などでも緑のカーテンを作る方が増え、カーテンに使える植物の種類もどんどん増えています。花の鑑賞を楽しみたい方は、アサガオやフウセンカズラ、実の収穫も楽しみたい方には、ゴーヤやキュウリ、ヘチマ、ヒョウタン、パッションフルーツ、おかわかめ、冷涼な気候の土地ではホップなども使用されています。
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 環境省は地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」を推進していますが、新宿御苑でも施設室温を28℃に設定するとともに、インフォメーションセンターにおいて緑のカーテンを栽培、活用しています。

2017年8月 5日 11:23

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