ブラシノキが咲いています

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 今日も、さわやかな快晴に恵まれました。園内では、遠足の子供たちの楽しい声が響いています。
 眩しい太陽の光が降り注ぐ園内では、ブラシノキが一部でみごろをむかえています。
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 ブラシノキは、オーストラリア原産の常緑低木で、明治時代に渡来しました。ビンを洗うブラシに似ていることが名前の由来で、英名はボトルブラッシュです。花びらやガクは開花後すぐに落ちてしまいますが、雄しべは落ちずに残るため、その部分がブラシのようにユニークな形に見えます。哺乳瓶を洗うブラシに大きさもそっくりです。
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 温室横には、ピンクと赤の2本の植栽があります。ピンクの方は全体としては、まだ咲きはじめで花数は少ないですが、鮮やかなピンク色が青空に映えています。赤はこんもりとたくさん咲いていて、みごろをむかえています。
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 鮮やかな花の周りを見てみると、枝を取り囲むようについたビーズのような実が見えています。原産地のオーストラリアでは、乾燥地帯でよく起こる森林火災で木が焼けると、この実が割れて粉状の種子を散布するそうです。自分の身に危機が迫った時に、遠くまでたくさんの種子を飛ばすとは健気ですね。
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 大木戸門近く(ゲート外)のブラシノキは大木に育っています。近くでご覧いただけない植栽場所ですが、存在感があり、入園するお客様の目を惹いています。
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 5月のカラっとした空気は、ふるさとのオーストラリアの気候に近いのかもしれませんね。 
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 つぼみがたくさんついていますので、しばらくお楽しみいただけそうです。さわやかな初夏の新宿御苑をお楽しみください。
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2017年5月23日 14:31

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