春の思い出とともに♪人気のハクモクレンが咲きはじめました

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 新宿門より入園してすぐの芝生でハクモクレン(白木蓮)が咲きはじめました。遠くからでも木が白っぽく染まっているのが分かりますね。
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 昨年12月25日にモコモコの毛皮のコートを着こんだ冬芽をご紹介しましたが、3月に入ってからの連日のあたたかさに誘われて、ついに冬芽コートを脱ぎ、純白の花姿へと装いを変えはじめました。
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 御苑には園内各所に約25本の木があります。なかでも、樹高10メートルを超えるこちらの2本は日当たりに恵まれ、園内のハクモクレンのトップを切って花を開きます。
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 ハクモクレンは中国原産のモクレン科の落葉高木で、古い時代に日本に渡来したと考えられています。
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 毎年3月上旬から中旬にかけて、木いっぱいに真っ白な花が咲き、みごろをむかえます。開花期が近づくと「ハクモクレンはどうですか?」「ハクモクレンは咲きましたか?」とお客さまからの問い合わせも多く寄せられる人気の花のひとつです。
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 日本庭園のお茶室・楽羽亭近くには江戸時代に植えられたといわれるハクモクレンの古木があります。
 新宿御苑の名木10選に選ばれ、樹高は約15メートル、幹まわりは2メートル30センチを超える都内随一の巨樹です。
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 こちらの巨樹はまだつぼみではあったものの、白い花びらが顔をのぞかせているので、数日のうちに開花しそうですね。
 ハクモクレンは一度咲きはじめれば、あっというまに満開になります。
 今週も天気のよい日が続くようなので、週末11日の土曜日頃からみごろの花を楽しめそうです。
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 「去年、御苑に家族と来てね。ハクモクレンがすごくきれいだったの。今度お友達を連れてきたいわ」とお客さま。御苑で過ごしたひとときも、やがては時間の流れとともに思い出となってゆきますが、四季折々に咲く花々に彩られ、より印象深く感じられたそうです。
 春の新宿御苑で、季節の花との出会いをお楽しみください。

2017年3月 7日 12:00

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