水辺を彩る桜色♪シュゼンジカンザクラがみごろ

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 早咲きの桜が咲いた新宿御苑。春の桜のトップバッター・寒桜(カンザクラ)を皮切りに、大寒桜(オオカンザクラ)や寒緋桜(カンヒザクラ)、オカメなど、染井吉野に先駆けて開花する桜が、日を追うごとに咲きすすんでいます。
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 中の池では2月4日に開花をお知らせした修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)がみごろをむかえました。
 水辺の景色を楽しめる休憩所・レストハウスのすぐそばに、園内1本のみ植栽しています。
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 修善寺寒桜はカンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種と考えられている栽培品種で、大きいものは樹高10メートルにもなるそうです。
 御苑のシュゼンジカンザクラは今から30年ほど前に植栽の記録があります。明治の皇室庭園時代からある桜の古木や巨樹に比べると新しい木ではありますが、すでに樹高は9メートルを超えるまでに生長しています。
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 周りに遮るものがない水辺の特等席から、園路や池の上にのびのびと枝をのばした姿は魅力のひとつ。水面を彩る花影もカメラマンの方や桜鑑賞を楽しむ方から人気を集めています。
 ピンク色に染まった大木は遠目にも目をひくので、散策なさるお客さまも自然と桜の方へ足が向かうようです。
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 また野鳥も華やかな姿に心惹かれるようで、花の蜜を求めてヒヨドリなどがよく集まっています。しばしば力が入り過ぎるのか、花や花びらごとついばんでしまうこともあるようで、咲いた花姿そのままに、ぽとりと地面に落ちていることもあります。
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 お天気にもよりますが、3月15日頃までみごろの花を楽しめそうです。
 春の桜がつぎつぎと開花し、徐々ににぎわいを見せてきた新宿御苑。桜の園へと日に日に変わりゆく園内をお楽しみください。

2017年3月 2日 10:00

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