フクジュソウがみごろです

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 今日は気温は低いですが、風もなく穏やかに晴れ、冬らしい優しい太陽の光が園内に降り注いでいます。1月14日に開花をお知らせしました「フクジュソウ」が、冬空の下でみごろをむかえています。
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 イギリス風景式庭園エコハウス近くの植え込みでは、現在スイセン‘ペーパーホワイト’が咲き誇り、お客様の人気を集めていますが、その周りにポツポツと黄色い花を咲かせています。「フクジュソウも可愛いわね~」と、お客様の声が弾みます。 
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「開園してからすぐ来ると、フクジュソウの花が閉じていて残念だから、お昼近くに来るようにしているんだよ。」とお客さま。 
 フクジュソウは太陽が沈むと花を閉じ、太陽が出ると花を開くという特徴があります。花弁を使って日光の熱を花の中心に集め、その熱で虫を誘引しています。花びらは陽射しをいっぱい浴びてピカピカと光り、虫たちににとっては暖かい陽だまりですね。今日のような晴れている日には、朝から次々と開き、お昼ごろにはみごろになります。
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 こちらは日本庭園・楽羽亭横の植え込みです。こちらは花を間近でご覧いただけるので、フクジュソウ撮影の人気スポットです。
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 フクジュソウは、だんだんと茎や葉が伸び最終的には20㎝くらいまで育ちます。茎のあるフクジュソウは、別の表情を見せています。どんどん茎が伸びて花が上に上がっていく様子もお楽しみください。花が終わり、夏まで光合成をすると、地上部が枯れ、翌年のこの時期まで地下で過ごしています。このようなタイプの植物をスプリング・エフェメラルといい、直訳すると春の短い命というような意味で「春の妖精」とも呼ばれています。
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 春の訪れを告げるフクジュソウをお楽しみください。

2017年2月 1日 13:36

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