ノイバラの実が色づきはじめました

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 冬の優しい日差しが玉藻池に差し込んで、水面がキラキラと星を散りばめたように輝いています。時折、マガモがガーガーと鳴きかわしたり、水面をたたく音が耳に心地よく穏やかな時間が流れています。
 玉藻池のほとりでノイバラの実が色づきはじめました。
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 ノイバラはバラ科の落葉性のつる性低木。日本のノバラの代表格です。真っ赤に染まっていく実は可愛らしく、クリスマスリースの飾りに似合いそうです。
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 ノイバラの実は営実(えいじつ)という名前で生薬として使われています。便秘薬や利尿薬とし使われる他、営実エキスはにきびや腫物にも効果があり、化粧品成分にも利用されているそうです。
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 これからが寒さも本番ですが、まだ青い実の横で春の準備が始まっていました。静かな冬の日々を過ごし、また初夏に白い可憐な花が玉藻池の水辺を飾るのが楽しみです。
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 玉藻池は、江戸時代の内藤家の屋敷跡の面影をとどめる庭園です。現在の大木戸休憩所には、御殿が建てられ、池、谷、築山をしつらえた景勝地「玉川園」が造られたといわれています。江戸の昔に思いを馳せながら、ノイバラの赤い実をお楽しみください。 
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2016年12月21日 11:47

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