懸崖作り花壇

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 11月1日よりスタートした新宿御苑秋の伝統行事・菊花壇展も本日で13日目。ほぼすべての花壇がみごろをむかえ、日本庭園が一層華やかに見えます。

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 中央入口から日本庭園に入り、順路に沿って進んでいくと、まず目にするのが色鮮やかな露地花壇。その先に、上家(うわや)のある菊花壇としては一番はじめに、懸崖作り花壇をご覧いただけます。
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 懸崖作りとは、山野に自生する野菊が、岩の間から垂れ下がって咲いている姿をヒントに作り始められたもので、一本の小菊を大きな株に仕立てる技法です。
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 懸崖作り花壇は、黄、白、紅の菊を、同色が隣り合わせに並ばないように配します。古木の台座や石組みなどにも工夫を凝らし、地面には枯れ松を敷き詰め、自然の趣あふれる花壇となるよう工夫します。
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 懸崖作りは花壇のほかレストランゆりのき前や大木戸門、千駄ヶ谷門にも展示してあります。こちらでは近くで鑑賞することが可能です。深まる秋の景色とともに、優美に咲き誇る菊花と風情あふれる日本の伝統美の世界をお楽しみください。

2016年11月13日 11:14

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