秋のバラが咲きはじめました

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 フランス整形式庭園のバラ花壇で、秋のバラが咲きはじめました。
 10月に入り、お客さまから「バラは咲きましたか?」「秋のバラはどうですか?」といった、バラにまつわるお問合せを多く寄せていただいております。
 新宿御苑では、フランス式整形庭園に110種約500株のバラを植栽しており、初夏と秋の年2回みごろをむかえます。
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 今日でバラ全体の咲き具合は1分咲きといったところ。つぼみから開花したものまで、品種によって咲き具合はまちまちですが、まだまだ、つぼみがちな品種がほとんどです。
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 開花した品種は全体の1割くらいでしょうか。イギリス風景式庭園寄り(西側)花壇を中心に、ピンクや白、黄色などの花がぽつぽつと咲きはじめています。
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(写真:プリンセス アイコ)
 
 お天気にもよりますが、これから少しずつ花数を増やし、10月20日頃から全体がきれいに咲きそろいそうです。
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(写真:シュネーヴィッチェン)
 
 バラは古くから人々に愛された花のひとつで、現在も品種改良がさかんに行われ、さまざまな特徴を持つバラが作出されています。
 新宿御苑のバラに多いのが四季咲き性の性質を持つ品種です。四季咲き性とは、1年間に何回も繰り返して開花する性質のことで、御苑では初夏と秋に花が咲き、バラ花壇を華やかに彩ります。
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(写真:ピンク グローテンドルスト)
 
 同じバラの花でも、季節によって雰囲気が変化するのはお気づきでしょうか?秋咲きのバラは、花がよりシックな色味になり、香りが良いことが特徴です。
 花の色の違いはもちろんのこと、同色の花でも花びらの形や巻き方、大きさ、色の濃淡や香りの種類、樹形など、その個性は十人十色、ならぬ十花十色です。
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(写真:カウンティ フェア)
 
 10月22日(土)、23日(日)には「新宿御苑のバラを作る人と語るガイドウォーク」も開催予定となっております。
 新宿御苑のボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ」バラ班のみなさんが、美しく花を咲かせるための栽培のコツや、バラの歴史や品種、香りなどの楽しみ方をご紹介します。
 
 日ごとに秋深まる御苑で、お気に入りのバラを探してみてはいかがでしょうか。

2016年10月10日 11:00

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