雨に濡れるカンレンボクの実

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 朝から大粒の雨が降り注ぎ、雨粒が葉を打ちあちらこちらで葉が揺れ、まるで踊っているかのようです。園内を散策していると、、ザー♪ザー♪という雨音で他の音が掻き消され、都心に居ることを忘れてしまいそうなほどです。雨のオーケストラの演奏を楽しみながらの散策も良いですが、休憩所のベンチに座って晴天の日とは一味違う風景を眺めるのもいいですね。
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 西休憩所横ではカンレンボクの実が熟しはじめました。
 中国の中南部からチベットを原産とする落葉樹で、大正時代に日本へ渡来しました。強い生命力と多くの実をつけることから、子孫繁栄にたとえられる喜びの木として「喜樹(キジュ)」と呼ばれています。確かに、見上げてみると高いところにたくさん実っています。 
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 実、根、茎葉に抗がん作用のある成分が含まれているので、英名は Cancer Treeといいます。副作用が強いことから、現在は使われていないとのことです。
 
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 実は、小さなバナナが集まったような形で、少し弾力があり、大人の手のひらにのる位の大きさです。黄緑のさわやかな色合いですね。これから黄色へと熟していきます。鳥や虫が楽しみに待っているのでしょう。
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 実り多い秋の森の散策はいかがですか?  
 
 

2016年9月22日 12:51

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