タイワンホトトギスがみごろです

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 朝からシトシトと降っていた雨は、開園前には上がり園内の空気がひんやりと冷やされて、散策にぴったりな過ごしやすいお天気となっています。晴天の日は木陰を巡りながらの散策ですが、本日は広大な芝生の真中をゆったり歩くお客様の姿もありました。
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 8月2に開花をお知らせしたタイワンホトトギスがみごろとなりました。
 タイワンホトトギスは、3センチほどの小さい花ですが、じっくり観察するとユニークな形をしています。
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 幅が狭い花びら3枚と幅の広の花びら3枚の中央から天に向かって、雄しべと雌しべが伸びています。その姿はまるで、噴水のようにも見えますね。この花の形は、マルハナバチが花の中で蜜を飲むときに、受粉が行われるような構造になっています。
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 花びらなどにはカラフルな斑点模様があり、この模様が鳥の「ホトトギス(杜鵑)」に似ていることが名前の由来になっています。英名では、花の模様をひきがえるに例えて、ひきがえるの百合の意味で「トード・リリー(Toad Lily)」、中国では若葉に黒い斑点がありそれを油のしみに見立てて「ユテンソウ(油点草)」と、様々な名前で親しまれています。
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 台湾ではごく普通にみられるホトトギスですが、日本では沖縄県の西表島に自生しています。しかし生息環境の悪化により、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。

2016年9月11日 11:50

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