リョウブが咲いています

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 朝から空が灰色の厚い雲に覆われていましたが、開園間もなく陽射しが戻り、夏らしい天気となりました。来園されたお客さまは、セミの声が降り注ぐ巨樹の森を歩かれたり、トンボが飛び交う涼やかな水辺近くで休まれたりと都会のオアシス・新宿御苑でのんびりと過ごしていらっしゃいます。
 千駄ヶ谷休憩所近くのツツジ山では、リョウブが咲いていました。
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 リョウブは漢字では「令法」と書きます。古くはリョウブの葉を食用にしたり、乾燥したものを保存して飢饉に備えるため、育て蓄えることを法令で定めて、種子を配布したことが令法(リョウブ)の名前の由来と言われています。人を支えてきた有り難い植物ですね。
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 北海道から九州にかけて自生する落葉小高木です。花の少ない盛夏に開花するため、庭木に植えられてきました。虫にとってもこの時期の貴重な蜜源植物です。たくさんの虫が忙しそうに蜜を集めています。
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 こちらはつぼみです。コロコロとした形は綿棒のようでユーモラスですね。蕾の間を可愛いらしい小さなお客様が探検しています。真夏の花とともに生きものの観察もお楽しみください。
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2016年7月14日 12:49

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