ハナゾノツクバネウツギが開花しました

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 朝から降り出した雨はお昼前にはやみましたが、厚い雲が空を覆って、園内にはひんやりとした空気が流れています。半袖では肌寒いくらいの気温ですが、お客様は熱中症対策の飲みものを片手に散策を楽しまれています。
 大木戸門近くでは、夏の花ハナゾノツクバネウツギが咲きはじめました。
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 トランペットのような形の白い花は、花が少なくなる暑い時期に蜜を集めるハチやチョウの貴重な蜜源になっています。晴れた日には、蜜を集めにくる虫たちも観察できるかもしれません。茎や花弁がピンク色なので、蕾はクリーム色で、可愛らしい印象ですね。
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 ハナゾノツクバネウツギはスイカズラ科の低木で、中国産の「シナツクバネウツギ」の交配種で、大正時代に日本に渡ってきました。夏の厳しい暑さの中でも、涼やかな白い花をたくさん咲かせるため、公園の生垣や街路樹などにも利用されています。
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 名前は、ガク片が正月遊びの羽根つきの羽根(ツクバネ)に、枝の芯がからっぽになる様子がウツギに似ていることが由来です。
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 花姿が涼し気で甘い香りのハナゾノツクバネウツギ。8月下旬ごろまでお楽しみいただけそうです。
 

2016年6月22日 15:28

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